間取りを考える時は正方形を書いてから?

・間取りから決めると
様々な考えはあるでしょうが、住宅はどのような形にするのが正解なのかというと、その答えは正方形です。
一方部屋の形はどのようにすると良いのかというとその答えは長方形で、そのため間取りを考えるのなら正方形を書いてから、部屋の形を考えて間取りで割っていくと良いと言われています。
逆に間取りから決めていくと、でこぼこになって表面積ばかり大きな住宅になり、コスト面で高くなってしまうことがあるのです。

ただ正方形の住宅は、外観がつまらなくなっておしゃれ感に欠けるといったデメリットがありますが、実際に長く住むのなら実用性を一番に考えた方がベストと言えます。
間取りを考える際の部屋の形は長方形がベストで、家具はたいてい長方形のレイアウトで造られているので、長方形の部屋に入れた方が納まりが良いのです。
それにより使いやすくて実用的な間取りになりますので、注文住宅の間取りを考える時には、これらの点を理解して検討することをおすすめします。